河川敷や堤防の草花を摘み取らないでください

特定外来生物について

オオキンケイギクは、5月から7月にかけて鮮やかな黄色の花を咲かせる植物です。豊山町内でも、道端や河原でよく見かけます。きれいな花ですが、繁殖力が強く、日本在来の生物に重大な影響を及ぼす恐れがあるとして、平成18年（2006年）に外来生物法による『特定外来種』に指定されております。そのため、栽培、運搬、販売、譲渡、野外に放つことなどが禁止されています。
周りに拡散する恐れがありますので、自生しているオオキンケイギクを摘み取らないよう町民の皆様にご理解とご協力をお願いいたします。

自宅の庭や畑にオオキンケイギクが生えている場合は、根を残すと翌年また生えてくるため、根元から株ごと引き抜き、2〜3日天日にさらすなど枯死させた後、ビニール袋に密封し燃えるゴミとして処分して下さい。

オオキンケイギクの写真