高齢者の健康、フレイル予防

ページID1006893  更新日 令和7年4月15日

印刷大きな文字で印刷

豊山町 高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施

フレイル予防

フレイルとは

フレイルの自己チェックをしよう

動いてフレイル予防

通ってフレイル予防

町内には高齢者の通いの場所がたくさんあります。ぜひ、参加しましょう。

○通いの場マップ

食べてフレイル予防

高齢期の食生活は低栄養予防の意識が必要

高齢期は食欲が落ちやすく、ちょっとしたことで体調を崩しやすいため、栄養をしっかりとることが必要です。
やせすぎなどで低栄養が進み筋肉量が低下すると、免疫力が低下して感染症にかかりやすくなります。また、骨粗しょう症や転倒、骨折を招く恐れがあります。
若いときは食べすぎに気を付けることが大事ですが、シニア期は「やせ」をふせぐ食生活に変えていく必要があります。

低栄養対策

いろいろな食品を食べることで、栄養状態を良好に保つことができ、フレイル予防につながります。体の機能の維持や筋肉・体力の維持には、多様な食品をとることが大切です。食事チェックシートの10食品のうち、最低でも4点以上、できれば7点以上を目指しましょう。

○シニア期の食事のポイント 「バランスよく」「しっかり」食べる
(1) 3食食べる
(2) 主食+主菜+副菜を揃える
(3) タンパク質を積極的にとる

※食べられない時は
食べ物を変える

好きなものを食べる

沢山の種類の食品が入っている料理を食べる

食べ方を変える 何回かに分けて食べる
間食で補う 果物、ヨーグルト、チーズ等

 

お口のフレイル予防

歯やお口周りの筋肉が衰えて噛みにくくなると、柔らかい食べ物ばかり選ぶようになり、さらに噛む力が衰えるという悪循環になります。
噛む、飲み込む、話す力が低下することを「オーラルフレイル」といい、進行すると全身の衰えにつながります。オーラルフレイルを予防するため、下記のチェックやトレーニングを実施しましょう。

生活習慣病対策

高血圧対策

生活習慣病は自覚症状のないことが多く、自分では気がつかないうちに体をむしばんでいきます。受診や適切な処置を行わないと、確実に病気は進行し、体の負担は大きくなります。
さらに、健康寿命(自立した生活が送れる期間)が短くなり、介護を必要とする危険性があります。
高血圧は、日本人の生活習慣病死亡に最も大きく影響する要因です。高血圧は「年のせい」と放置しがちですが、脳卒中などの重い病気の原因となるので注意が必要です。

血圧は時間帯や活動量で大きく変動します。毎日決まった時間に家庭での血圧を測ることは、血圧の評価に役立ちます。
特に、血圧が高めの方や高血圧で治療中の方は、ぜひ朝晩の血圧を測定し、診察時に記録を持参し、主治医に相談をしてください。

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

生活福祉部保険課国民健康保険・医療グループ
〒480-0292 愛知県西春日井郡豊山町大字豊場字新栄260番地
電話:0568-28-0917
ファクス:0568-28-2870