段ボールコンポストのやり方

ページID1005271  更新日 令和4年12月6日

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準備するもの

(1)段ボール箱2個(コンポスト用1個…みかん箱程度の厚みがあり、防水加工のされていないもの 土台用1個…通気性の良いカゴでも可)
(2)新聞…段ボールの底を補強するため
(3)ガムテープ…段ボール補強用
(4)基材…ココピート15ℓ程度、もみ殻くん炭10ℓ(園芸店、ホームセンターなどで購入できます。)
(5)スコップ…かき混ぜたり、生ごみ投入時に使います。
(6)大き目の洗濯ネット…虫よけ用。段ボールに被せます。
(7)温度計…コンポスト内の温度を測ります。なくても大丈夫です。
 

段ボールコンポストの作り方

(1)段ボールの底が抜けないようにガムテープでしっかり補強します。しっかりと補強することで、虫の侵入や基材のこぼれを防ぎます。

画像1

(2)段ボールの内側の底を補強します。二重底の段ボールを使用する、又は新聞を厚めに貼ってください。

画像2

(3)段ボール又は通気性の良いカゴの台の上に作成した段ボールコンポストを置きます。
(4)基材を投入し、よくかき混ぜて下さい。基材はおおよそ段ボールの6割くらいまで入れてください。
(5)ジョーロなどで水を入れながらよく混ぜてください。目安としては、手で触ってみて、少し手に残るくらいです。
(6)虫除けのためにチャック部分を上にして、洗濯ネットを被せます。
 

設置場所

屋外の雨が当たらず、風通しの良い場所がおすすめです。できれば日当たりの良い場
所が良いです。
 

実施方法

(1)生ごみを一日500g程度を目安に入れる。(投入期間は3~6カ月)
(2)定期的に水を入れて水分を保つ。
(3)毎日かき混ぜる。

注意点

・野菜くずなどを中心にしたほうが、臭いが出にくい。
・生ごみはできるだけ細かくして入れる。
・廃油、魚のあら、炭水化物は微生物の分解促進になる。
・乾燥したもの(タマネギ、トウモロコシ、タケノコの皮等)は分解に時間がかかる。
・貝殻は分解しないため、投入しない。
・落ち葉・木の枝等の庭から出るものも投入しない。

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