帯状疱疹予防接種費用の補助

ページID1004594  更新日 令和4年4月1日

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帯状疱疹予防接種費の補助を行います。

帯状疱疹とは

帯状疱疹は、水痘(水ぼうそう)が治癒した後も潜伏感染していた水痘・帯状疱疹ウイルスが、免疫が低下し再活性化することで発症します。加齢・ストレス・疲労などで免疫力が低下すると、帯状疱疹の発症リスクが高くなります。
発症すると、体の片側に水疱を伴う赤い発疹が帯状に広がります。症状は、痛みを伴うことが多く、3~4週間ほど続きます。帯状疱疹の発症は、50歳以上に多く約7割を占めており、80歳までに約3人に1人がかかると言われています。
皮膚症状が治った後も、帯状疱疹後神経痛(PHN)と呼ばれる長期間にわたる痛みが続くことがあります。50歳以上では、帯状疱疹を発症した人の約2割が帯状疱疹後神経痛(PHN)に移行すると言われています。

帯状疱疹ワクチンについて

帯状疱疹を予防するワクチンは、現在2種類あり、効果や接種回数などに違いがあるため、必ず医師にご相談ください。

不活化ワクチン(製品名:シングリックス)

・接種回数 2回(1回目接種後、2~6か月の間隔で2回目を接種)
・接種方法 筋肉内注射

生ワクチン(製品名:ビケン)

・接種回数 1回
・接種方法 皮下注射

対 象 者

接種当日、豊山町に住民登録のある50歳以上の方

補助金額

助成は生涯に一度限りです。不活化ワクチンか生ワクチンのどちらか一方を選んでください。

・不活化ワクチン 10,000円/回 (2回接種で20,000円)
・生ワクチン 4,000円/回

※全額自費で接種した場合、1回につき不活化ワクチンは20,000円~25,000円程度、生ワクチンは7,000円~10,000円程度かかります。

接種方法

(1)協力医療機関で接種する場合

下記の協力医療機関では、補助金額を差し引いた金額で接種できます。

医療機関名 電話番号 不活化ワクチン 生ワクチン
杉山医院 0568-28-1181
N.キッズファミリークリニック 0568-28-2321
とよ山内科クリニック 0568-39-3800
わかばファミリークリニック 0568-29-3911

(2)協力医療機関以外の医療機関で接種する場合

自費で接種した後、次のものを持参し、保健センターで補助金申請の手続きを行ってください。

・豊山町帯状疱疹予防接種費補助金交付請求書
・領収書原本(帯状疱疹予防接種と明記されたもの)
・通帳等振込先のわかるもの(保護者名義の口座)

豊山町帯状疱疹予防接種費補助金交付請求書は保健センター窓口にご用意してありますが、下記からダウンロードもできます。

【申請期限】 予防接種を受けた年度の末日まで

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このページに関するお問い合わせ

保健センター
〒480-0292 愛知県西春日井郡豊山町大字豊場字新栄260番地
電話:0568-28-3150
ファクス:0568-28-0061