特殊詐欺対策
特殊詐欺とは、電話などを用いて、対面することなく被害者をだまして、指定した口座へ振りこませるなどして現金等をダマしとるもので、多くの財産が一瞬にして奪われてしまいます。被害者の多くは高齢者ですが、手口によっては、年齢問わず被害に遭っています。万が一に備えて、今できる対策をとっておきましょう。
特殊詐欺の主な手口
- オレオレ詐欺
息子などになりすまし、借金返済名目などでお金を要求し、預貯金口座に振り込ませるなどしてだまし取る手口です。 - 架空請求詐欺
インターネット上の有料サイトの登録料や利用料金など、架空の事実を口実としてお金を請求しだまし取る手口です。 - 還付金詐欺
自治体や税務署などの職員を名乗り、医療費や税金などの還付金手続きを装ってATMの操作を指示するなどして、犯人の口座へお金を振り込ませ、だまし取る手口です。
対策
- ご家族やご近所で日ごろからコミュニケーションを取っておく。
- 番号表示機能の被害防止機能付電話機に変える。
- 犯人と会話をしないために、常時留守番電話に設定しておく。
- 携帯電話を迷惑メール拒否設定にする。
もし不審な電話を受けてしまったら・・・
- 慌てることなく、警察や家族に相談して下さい。
- 第三者に絶対に現金やキャッシュカードを渡さない。
- 宅配便・レターパックで現金を送らない。
大切な財産を守るため、家族の絆・地域の絆で、振り込め詐欺を撲滅しましょう。
その他相談ごとについては、西枇杷島警察署(電話:052-501-0110)にご連絡下さい。
このページに関するお問い合わせ
企画調整部防災安全課防災安全グループ
〒480-0292 愛知県西春日井郡豊山町大字豊場字新栄260番地
電話:0568-28-0355
ファクス:0568-29-1177