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豊山町の生い立ち
「豊山町史」によれば本町の生い立ちは、織田氏の頃には溝口氏の所轄となっており、その後、徳川薩摩守忠吉の所轄となりました。
徳川藩の治世には、大納言義直(源敬公)の所領となり、尾張藩代官所(青山村は小牧代官所、豊場村は大代官所)の所管へ移りました。
明治4年の廃藩置県により、名古屋県となり、翌年には愛知県となり、本町は明治13年に西春日井郡に属しました。明治39年に豊場と青山の2か村が合併し、両村の2字が組み合わされ、豊山村となりました。
第2次世界大戦末に陸軍小牧飛行場が完成し、飛行場はその後、昭和32年に名古屋空港となりました。空港は後に国際線ターミナルも兼ね備え、中部圏の空の玄関口となりました。
昭和47年に町制を施行し、豊山町となり、昭和58年には名古屋市中央卸売市場北部市場が設置され、昭和60年以降には、社会教育センター、学習等供用施設をはじめとした生涯学習施設や各種福祉施設などが整備され、平成14年には名古屋市や小牧市とを結ぶとよやまタウンバスが運行を開始し、平成17年には神明公園が完成しました。
平成17年の中部国際空港の開港に伴い、名古屋空港は県営名古屋空港として再スタートを切り、コミューター航空や国際ビジネスジェットを扱う拠点として機能しています。また、三菱重工業株式会社の小牧南工場を中心にした、航空産業の集積地として、近年は注目を集めています。また、平成29年には、航空機に関する展示施設「あいち航空ミュージアム」がオープンしました。
イチロー選手の出身地であり、また、木遣りや神楽などの伝統芸能や、厄祭などの伝統行事も熱心に行われています。
町章
町の花
町の木
位置情報
- 東経:136度54分
- 北緯:35度15分
面積
6.18キロ平方メートル
人口密度
2,473人/キロ平方メートル