ヤングケアラー
「ヤングケアラー」とは、本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っているこどものこと。責任や負担の重さにより、学業や友人関係などに影響が出てしまうことがあります。
ヤングケアラーへの取組について
相談窓口の設置
ヤングケアラーの相談窓口を子ども応援課内に設置。家庭での困りごとを聞き取り、課題を解決できる機関につなぎ、こどもとその家庭を支援します。
ヘルパーの派遣
ヤングケアラー等がいる家庭へ町が委託するヘルパー支援事業所からヘルパーを派遣します。
家事、育児の支援を行います。
啓発活動の実施
児童はじめ子育て支援に関わる関係者、住民の方へヤングケアラーの啓発を行います。
「豊山町意思疎通支援事業(手話通訳者派遣事業)」の周知を行います。
【参考】令和4年度とよやま子どもアンケート結果
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子どもアンケート概要版 (PDF 294.8KB)
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子どもアンケート小学生 (PDF 1011.1KB)
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子どもアンケート中学生 (PDF 1007.8KB)
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子どもアンケート高校生相当 (PDF 1008.4KB)
「子どもアンケート調査」の結果、ヤングケアラーの可能性があるこどもがいること、家事、育児(兄弟の世話や送迎)のほか、日常的に家族のために日本語や手話などの通訳をしている児童がいるという結果になりました。
相談窓口
本人は、家事や家族の世話を当たり前のこととして受け入れていることや、自分がヤングケアラーだという認識がないことが多く、負担を一人で抱えて誰にも相談しないことがあります。「自分がヤングケアラーかもしれない」、「あの子はヤングケアラーかも」と感じた場合、ぜひご相談ください。
相談先
子ども応援課 電話 0568-28-0936
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このページに関するお問い合わせ
生活福祉部子ども応援課子ども応援グループ
〒480-0292 愛知県西春日井郡豊山町大字豊場字新栄260番地
電話:0568-28-0936
ファクス:0568-28-2870